キュボロは、将棋の藤井聡太八段が幼少のころ愛用していたおもちゃという事で有名ですが、品薄の中高価なおもちゃなのに買っても後悔している保護者が多いです。
キュボロを買って後悔する理由、それは子供が「遊ばない」から。
1万円を超える高額なおもちゃなのに、遊ばない、遊んでくれない。
親はキュボロを購入したことを後悔してしまいますよね。
本記事では、キュボロを購入しても後悔しないために、子供が遊ばない理由、キュロボで遊ばない子どもが遊んでくれる方法、最後にキュボロを格安で試す方法をご紹介します。
キュボロで後悔しないために。遊ばない理由と対処方法
キュボロはご存じの購入を検討している方ならご存じだと思いますが、とても高級なおもちゃです。
買って後悔、遊ばないは避けたいところなんですが、実際買っても遊ばないお子さんは多いです。
遊んだとしても、ただの積み木や玉転がしじゃなくて、設計図を考えて玉の通る道筋を積み木で作って欲しいと考えている保護者が多いのですが、思う通りにはなりません。
子どもがキュボロで遊ばない理由はたった3つ。
- 子ども自身がキュボロに興味をもっていない。
- キュボロの対象年齢に子どもが合っていない。
- キュボロ以外に子供が遊ぶおもちゃがたくさんある。
この3つの理由や遊ぶ方法などに関して詳しくご紹介します。
キュボロに子供が興味を示さない
キュボロに子供が興味を持たない。
そんな子供でも、キュボロで遊ぶ方法があります。
それは、お父さん、お母さんが根気よく、一緒にキュボロで遊んであげることです。
大人でも同じ人間だからわかると思いますが、いくら高級な洋服をプレゼントされても、好みに合わない物だったらどうしますか?
着ませんよね。
大人はまだ気を使って、プレゼントしてくれた人と会うときはその洋服を着るかもしれませんが、子どもはストレート。
遊びたくないおもちゃじゃ遊ばない。
どうしてもキュボロで遊んでほしかったら、まず親が楽しそうに遊んでみることが大切です。
子育てを経験している方ならだれでも経験あると思いますが、親が美味しそうに食べているものに子どもは興味をとても示します。
おもちゃだって同じです。
キュボロをプレゼントした親御さんが後悔しないために、ぜひ親子で楽しんでお子さんにキュボロの楽しさを伝えてあげてください。
キュボロの対象年齢に合ってないから遊ばない
キュボロで遊ばない、遊べない理由は、その子の年齢にあっていないことです。
キュボロの対象年齢は5歳(年長さん)からです。
昨今、子育てに関して知育の導入の低年齢化が進んでいます。
対象年齢に合わないおもちゃを与えても、正しい使い方で遊べなくても当然のことなのです。
藤井聡太八段 の大活躍で、彼のように賢い人に育ってほしいそんな風にあこがれるお父さん、お母さんがにしてみたら、キュボロで正しい遊び方をしないわが子を見て後悔するのです。
実際、 藤井聡太八段の対戦があって、彼が勝つたびに 「藤井聡太八段は子供時代どんなおもちゃで遊んでいたの?」という検索が頻繁にされています。
そこで有名になったのがこのおもちゃが、このキュボロなんです。
「そうだ 藤井聡太 のようになってほしいからキュボロを与えよう」って思って購入しても、3歳、4歳の子どもには遊ぶのが難しいです。
キュボロの構造は、玉の道筋流れを考えながら組む積み木です。
- 積むこと
- 積み木の中の玉の流れを考えながら積み木の中の穴の道の設計図を考えて積み木を組み立てる こと
積むことや、玉を転がすことは3歳、4歳の子どもでもできますが、玉の流れを考えながら 通り道を設計図を考えて 積み木を組み立てることは3歳から4歳の子供はほとんどできないはずです。
この写真のキュボロのトリッキーウェイでも1番簡単な仕組みになっています。
2歳の子どもには球を飲み込むかもしれない危険もあるし、3歳の子どもには球の通路の設計図を作ることは容易じゃなくて、ただの積み木になってしまうのは容易に想像できます。
「うちの子、キュボロをただの積み木にしている」
積み木にしているのはまだまし、「うちのこキュボロに全く興味を示さない」
折角高いおもちゃを購入して、わが子のそんな姿を見ると後悔以外にありません。
親は、ニュースで見た 「藤井聡太八段 が幼稚園でキュボロをもくもくと組み立てて球が流れるコースを作っている。」姿に我が子を投影し同じように遊ぶと思っていたのに、「遊ばない」ってショックを受けるわけです。
これは、おそらく 藤井聡太八段 が小学校に入る前のニュースで、年少さん(3歳児)のころのニュースじゃないはずです。
だから2歳、3歳で本来の遊び方で遊ばないっていと悩んでいるのなら、もうすこし月齢が上がるまで待ってみたら、子どもが喜んで遊んでくれるかもしれませんよ。
家におもちゃがあり過ぎる
キュボロで後悔しない、購入前に試してみる方法
キュボロで遊べる月齢の5歳、6歳になったからキュボロを購入しようと思っても、「キュボロはなぜこんなに高い」ってびっくりするくらい高い商品です。
類似品が出回るのも納得する価格、10,000円から30,000円の価格帯になっています。
類似品を購入するのも嫌だ、やっぱり購入して後悔したくないですよね。
そんな人にお勧めなのは、キュボロをレンタルすることです。
レンタルして気に行ったら、新品を購入してもよし、中古でよかったら今レンタルしているキュボロを書いとることも可能です。
レンタルと言えば心配なのが衛生面
・おもちゃの衛生面とクリーニングについて
キッズラボラトリーより引用
徹底したおもちゃの衛生面管理とクリーニングを実施しています。洗浄・殺菌は対象玩具により異なります。
心配なことがあれば、おもちゃコンシェルジュがすぐ質問に答えてくれます。
私の妹もキッズラボラトリーというおもちゃのサブすく愛用中です。キュボロを買って後悔するくらいなら、ぜひ1度レンタルで試して自分のお子さんに合うか合わないか試してみましょう