我が家の上の子は、全国統一小学生テストの褒章で4年の夏アメリカに行かせていただきました。
全国統一小学生テストで決勝に行くために親が直前に出来ることはたった一つです。
親が全国統一小学生テストの決勝に行くために出来ることはたった一つ、点数のとり方の戦略を練ることです。
上の子をどうしてもアメリカに行かせてあげたかったので、4年生の全国統一小学生テストの決勝に出るために、事前から準備をしていました。
具体的に、私の美容ブログの子育てカテゴリーに詳しく書いています
詳細はこちら → 全国統一小学生テストに関して
全国統一小学生テスト決勝大会直前に何をした?
決勝大会 分析編と作戦編
単純に考えると、そしてとっても簡単に考えると、50人中30位に入ればいい。
平均点以上取れば確実に、アメリカに行けるわけです。
そう普通に考えると、全科目平均点でiPad、アメリカアイビーリーグ視察団に行けるわけなんです。
50人いれば上位数名はとんでもなくずば抜けていますが、あとは極めて普通。
もしこのブログを読んでいて、お子さんが決勝大会に出場される方であれば、リアルに自分のお子さんと同じくらいの学力のお子さんが、45人くらいいるとして考えて、そこで、25位以内に入ればよい判断しましょう。
もしわが子こそ、ずば抜けていると思っている、余裕があるお子さんの保護者様ならこのブログなんて、検索しないはずです。
ほとんどが45人なんです。
そうこれが、私の単純なわが子たちの立ち位置
50人の中の、大集団45人。
そうなると、どの科目でどうやって点数をとればいいかになってきます。
ここからは、親のわが子の成績を見ての作戦になるのです。
今現在の四谷大塚の決勝大会の4年生以上の配点は
- 国語150点
- 算数150点
- 理科100点
- 社会100点
- 作文300点
この配点をみて我が家が考えたこと
上の子も、下の子も中学受験に関しては同じ塾に通っていて、同じような成績帯を推移しています。
国語もずば抜けていない
算数もずば抜けていない
理科、社会も普通
作文は、小学校の中ではかけるほう
次に他のお子さんのことを考えてみる。
50人中に、国語、算数はずば抜けて得意なお子さんがいてもおかしくないけど、作文がずば抜けているお子さんはいない
でも、作文の指導なんて大手中学受験塾ではしていない。
たまたま英語よりも日本語、文章をしっかりかける子になるように育ててきた一貫で、
2年先取りで、
小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」


をやっていました。
このブンブンドリムって本当に秀悦な教材で
毎月、作文を書くために1日10分程度のドリルをして、月に一度決まったお題で文章を書いてもらって添削してもらう。
他人に文章を書いて、しっかり添削してもらえる。
4年の時点で、6年の公立中高一貫校対策の作文講座ブンブンドリムで作文を提出していたので、なんとかなる、唯一50人の中で頭が抜けているのは、作文だけ!!!と踏んで、直前2週間自信をもって作文対策+塾の勉強だけで乗り切りました。
だから、決めた!!
我が家の子供たちの全国統一小学生テストの決勝は、作文で勝ち残ってやる!!
全国統一小学生テストで決勝で勝ち残るための、親の作戦。
- 分析 わが子の立ち位置と得手不得手を確認して
- 作戦 我が家の場合、作文で勝ち残る
決勝大会で褒章をとるために親が直前にできなかったこと
決勝大会のために親ができなかったこと。
それは、決勝大会の過去問を準備できなかったことです。
→ 全国統一テスト 決勝大会 過去問無しでアメリカに行きました
本当は過去問で、どんな作文が出るか準備してあげたかったのですが
上の子の時は過去問まだ、回収されてなかったので
ヤフオクなんかで高値出品されていたんです。
実際。でも、すぐに落札されるし、そもそも値段が高い
2019年11月現在では特に、
- ここ数年、 四谷大塚が決勝大会の問題を回収するようになったことらしい(過去問対策して欲しくない)
- メルカリ、ヤフオクで時々過去の過去問が高額で出品されるけれど、高額過ぎる
- そもそも出品されない
そんなわけで、ご兄弟がいない限りがちんこ裸一貫で勝負するしかありません。
でも、仕方ない、それが全国統一小学生テストなのだから。
全国統一小学生テスト決勝大会 作文の作戦実行編
まず、親が作文のテストの内容をしっかり把握してください。
作文の配点 原稿用紙3枚1200文字 1時間 一つのお題に関して1000字以上、1200字未満。
タイトルは確か不要です。。
どんな内容の文章が出るか?
2019年11月現在、四谷大塚全国統一小学生テストの決勝大会の作文の内容はネットで検索できました。
私も、わが子が受験した時の、作文の内容を上げようかと思ったのですが
- 四谷の永瀬会長が決勝大会の対策はして欲しくない
- 上の子、下の子の身バレの可能性
があるので内容は控えます。
ただ、作文の課題はそんなに奇をてらうようなものはありませんでした。
とりあえず、親子で対策出来ることは
親が課題を見つけてくる。
60分で絶対1000字埋めれるようにする。
親が採点する
採点の基準は
- 論理展開に矛盾はないか?
- もっと単純に言えば、書いていることに矛盾はないか
- 誤字、脱字 (ここは300点満点なのであまり気にはしなくて良いかもしれないけど、美しい日本語の文章を書くため)
以上の3点を基準に添削しました
あとは、以下の2点は結構大切・・・・・
- どうしても、1000字越えなかった時の秘策
- あとは、あなたは50人の中で作文だけは書ける 思い込ませる
そして、決勝進出が決まったら、塾があろうと、習い事があろうと1日1時間作文を書き、母である私が修正して、子どもが書きなおす。
そして、前日土曜日に、全部の作文を見直して終了
この作戦+αで作文で何とか、わが子たちは褒章にありついています。
直前、2週間しっかり対策するかしないかで上位入賞できるか決まります。
永瀬会長の意思は対策をするなですが、やはり褒章が欲しい子ども心、試験は勝負なので、しっかり対策してあげてください。
最後に作文の課題ですが、やはり毎年出場していたり、兄弟がいるご家庭は有利だと思いますが、今年の夏の作文は「感覚として初めて」の作文だったので親が聞いたときはびっくりしましたが、下の子は素直な感覚で文章を書いてそこそこ、いい順位いや、作文でiPadをゲットしてきてくれたと思います。
(他の科目が散々でした)
作文の課題をどうしても知りたいというのであれば、ネットで検索以外でも手段はあります。
結局我が家の場合は、この作戦は失敗しましたが、もし、確実に決勝の対策がしたかったら、事項の決勝に行くために親が直前にできないことを参考にしてください
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