キディトレインは、ギルフォード理論に基づいて制作された幼児のための知能教育教材です。
キディトレイン の評判を調べてみたところ、良い評判、悪い評判があり個人の好みが別れる教材です。
実際にわが子たちは小学校受験をしたのですが、 私を含めた4名のお受験終了組の母親がキディトレインを使ったリアルな評判をお伝えします。
キディトレインの悪い評判
まずは悪い評判をご紹介します。
悪い評判も良い評判も、同じ小学校受験をした子供たちのお母さまからのものとなっております。
キディトレインは見かけよりも教材が少ないという評判
キディランドは知能教育の教材ではあるのですが、あくまでもお母さんと子どもが遊びながら学ぶというスタイルなので、教材が少ないと感じる評判はあると思います。
キディトレインは例えば年少さんの教材を例にとってみると、30単元に分かれていて、一つ一つの単元が袋に入って30袋送られてきます。
正直かさばるのですが、単元ごとにカードの種類が違うので仕方ないかと思います。
キディトレインの教材は古いという評判
キディトレインはわが子が小学校受験する前から使われている教材です。
確かに今の子供が使うと絵が古臭く感じます。
また家事をしているのがお母さんだけというスタンスなので、「今の時代はちょっと?」
と思うかもしれません。
ただ、小学校受験を検討している方、お受験を終えた方ならわかると思いましが、こぐま会の問題等でもの絵などはとても古臭いです。
簡単すぎるという評判
キディトレインは簡単すぎるという評判は聞いたことがあります。
実際年少前から小学校受験を意識して準備しているお子さんには簡単すぎるかもしれません。
ただ新年少の時点で初めて小学校受験の準備をするのには最適な教材だと実感しました。(我が家の経験談)
キディトレイン は片付けづらいという評判
確かにキディトレインは1単元1個づつの知育カード等が付いた教材なので収納に最初困りました。
でも100均で販売されている大き目のジップロックに入れて収納しました。
確かに一つ一つが安っぽい袋に入っていて片付けづらいとおもいました。
そんな方には、知育タブレット最高峰の天神をお勧めします。
とても評判が良い商品ですので、ぜひ天神も資料請求してみてくださいね
0歳~6歳の内容が自由に学べる、インターネット不要のデジタル学習教材【天神】幼児版
以上がキディトレインに関する悪い評判です。
正直母親4人で話ていたのですが キディトレイン は本当に良い教材なので敢えて悪いところを探した感は否定できません。
キディトレインの良い評判
安い値段で自宅で反復練習できる
幼児教室に通えば週1回で10,000円支払うなんて言うのは当たり前の世界です。
キディトレインは、年長の全範囲まで学んでも30,000円弱で全範囲学べます。
取り組みの手引きがあるからわかりやすいという評判
幼児教育の専門知識がなくても指導教材と、導入教材が添付されているので効果的な取り組み方が出来て良かったと思います。
キディトレインは多くの幼児教室に採用されているという評判
キディトレインはギルフォード理論に基づいた幼児教育です。
多くの小学校の幼児教室向けの教材として採用されています。
また幼児教室の先生にも、家庭学習用として キディトレインをお勧めしています。
親子で一緒に取り組めるという評判
キディトレインはいわゆるプリント型の教材でなくて親子で楽しみながら取り組める教材です。
声掛けの仕方など手引きがあるので、幼児教育の知識がなくても遊びながら学ぶことができます。
スパイラル方式にを採用しているという評判
キディトレインは同じ問題の難易度を年少、年中、年長とスパイラル方式になっています。
また各学年の中でも簡単な問題から難しい問題へと段階があって、学年でも学年を超えても同じ単元をスパイラル方式で学べるので力が段々ついてきていることを実感します。
絵がシンプルで実際の入試に用いられるものと感じが似ているという評判
小学校のお受験の過去問を見てみるといたって絵は古臭いくらいシンプルです。
派手で華美じゃないので、実際の入試問題に似ているので安心です。
以上が 小学校お受験を終えた4人の母親がギルティトレインを使った評判に関してまとめてみました。
キディトレインのギルフォード理論とは?
キディトレインの教材の考え方であるギルフォード理論とは何か調べてみました。
キディトレインはギルフォード理論に基づいて制作された本格的な幼児知能教育教材です。
公式サイトより引用
ギルフォードの知能構造論とは、人間の知能を領域(情報が属する4つの分野)、所産(6つの情報処理系列)、働き(5つの情報処理方法)という3次元の構造モデルとして捉えるものです。この領域、所産、働きという3つの側面の要素を1つずつ組み合わせたものを知能因子と呼びます。4つの領域×6つの所産×5つの働きですから知能因子には全部で120通りの組み合わせがあることになります。なお、現在では当初の4領域に「聴覚」を加えた5つの領域にて150の知能因子とされていますが、キディトレインでは教材制作の都合により「聴覚」の領域は扱っておりません。また、教材制作にあたってはサーストンの基本的知能因子[基本的精神能力(言語力・語の流暢性・空間的関係・数、計算・記憶・推理、推論・知覚認識)]の理論も取り入れています。
キディトレイン教材のねらいは脳の発達が最も顕著な幼児期に知能因子に多面的かつ系統的な刺激を与えることによって「自分で考える力」を伸ばすことにあります。
ギルフォード理論とは噛み砕いてみると、研究として確立された人間の知能を構成する知能因子を脳の発達が最も顕著な幼児の時期に刺激する教材ということではないでしょうか?
また、刺激によって受動的に学ぶのでなく自分で考える力を育むことに重きを置いています。
我が家の場合キディトレイン使い方
我が家はキディトレインを新年少の時期から購入しました。
商品の感想に関しては当記事の評判を参照にして欲しいのでですが、教材の内容として満足しています。
入塾が年長の夏なので家庭学習で準備しました。
その時一番最初に使ったのがキディトレインです。
1単元の遊びの時間が30分弱ですし、親子で取り組みました。
幼児教育の専門知識がない私でも、手引きを見ながら効果的な声掛けが出来て小学校受験の基礎がこの キディトレイン で網羅できてとても満足しています。
キディトレイン の口コミを調査してみました
キディトレインの口コミを紹介します。
実際に使った人にアンケートをとったものですので、参考にしてください!
書き換えた文章は以下のようになります。
・親子でカードを使って話しながら学べるので、知育にもコミュニケーションにもいいです。ドリルだけではなく、こういう商品もおすすめです。
・塾の先生に勧められて買いました。絵は古い感じですが、内容はとても良くできています。何回もやると、しっかり覚えられます。
・ 幼稚園では自然を学ぶので、家で数や図形を学べるように買いました。実際に触って見て学べるので、子供たちも楽しんでいます。上の子だけでなく、下の子も一緒にやってきます。
口コミは以上となります。
実際にお受験を終了した私たちと同じ感じの口コミで、教材の内容は申し分ないと断言できます。
是非興味のある方は一度チェックしてみてください