中学生は部活に入らないと内申書に影響はあるの?

中学生になると、部活に入らないと高校入試のための内申書に影響はあるのでしょうか。

結論は、推薦入試などで受験する場合は多少の影響はありますが、公立、私立問わず高校の一般入試ではマイナスの影響はありません。

中学になって、部活に入らないと内申が悪くなるからと、いやいや活動するのであったら、帰宅部になって自分の好きなことのために時間を使いましょう。

中学で部活に入らないでも内申にマイナスの影響がない理由

中学で部活に入らないでも内申にマイナスの影響がない理由は、内申書の部活や、検定の取得、課外活動等、所謂数値化される成績以外の項目は加点部分しか記載されないからです。

内申書についてよくある質問のひとつが「部活動について」です。
部活動と同じように、生徒会活動や英検®などの検定結果など中学生活でおさめた優れた活動については内申書(調査書)に記載されます。基本的には良いことのみが書かれますので、退部したとしても内申に影響はありません
しかし、これらの諸活動が内申点ほどに合否に影響を与えるかと言うと、そうではないのが実情です。地域によっては、内申書に記載された特別活動を点数化して内申点に加える場合もありますが、たとえば部活動でおさめた成績については、県大会入賞などよほどの成績でない限りは考慮されないと思っておいた方がいいかもしれません。

スタディサプリより引用



部活に関していえば、よほど成績がよくないと加味されません。

またキャプテンや副キャプテンなどの役職を務めたとしても、内申書として大きな影響はありません。

内申書で最も重要なのは、繰り返しますがそれぞれの科目の成績なのです。

内申が悪くなるからと言って、無理やり嫌な部活に参加するのであれば、高校受験という点に関してデメリットはなく、メリットはほぼないのです。

中学で部活に入らないと内申に不利になる場合

中学で部活に入らないと内申に不利になる場合は、野球の推薦で私立高校を受験するのに、中学で野球部に入っていないなど、スポーツ推薦の場合は時としてありえます。

但し最近は、部活に入らないでクラブチームに入っていてスポーツ推薦を狙う場合は、課外活動を頑張っているとしてクラブチームで活躍していることを先生に書いてもらえばよいだけです。

課外活動の一例としては、スポーツ、音楽、ボランティア活動などがあります。

中学校生活以外の課外活動で、高校受験で推薦して欲しい場合は、先生に活動実績を提示して内申書に記載して推薦してもらいましょう。

中学で部活に入らないデメリット、メリット

中学で部活に入らないことに関しては、やはりデメリット、メリットがあります。

今回は中学生が部活に入らない場合のデメリット、メリットをまとめてみました。

中学生が部活に入らないデメリット

中学で部活に入らない人はやはり少数派なので、「なんで入らないの?」と聞かれたり、変わった人だと思われることがある。

仲間と学校で全力で活動する機会が少なくなる。

同じ学年の友達だけでなく、先輩、後輩との縦社会の経験ができる。

部活の仲間同士固まって、孤独感を感じることがある。

中学生が部活に入らないメリット

自分のやりたくないことに時間を取られない。

勉強、習い事、好きなことに打ち込む時間が確保できる。

最近は部活動は推奨されてはいますが、強制されることはありません。

生徒が個々に、判断すればよいと思います。

中学で部活に入らないで内申書が気になる理由

中学で部活に入らないで、内申書が気になるのはやはり高校進学に影響すると思い込んでいるからです。

繰り返しになりますが、内申書の部活、生徒会、検定の所持、課外活動はプラスの加点にはなりますが、これらがないからと言ってマイナスにはなりません。

内申書のプラスの加点よりもっと大切なのは個々の教科の5段階で数値化される成績なのです。

内申書に記載される各科目の5段階評価の数値は、個人に学期ごとに渡される通知表の数値と同じです。

通知表の数値は定期テストの点数だけなく、以下のように多岐に渡ります。

関心・意欲・態度:授業態度、提出物、時事問題への関心
思考・判断:調べ学習への取り組み、テスト(理由を問う問題)
表現・処理:ノートのまとめ方、テスト(資料を読み取る問題)
知識・理解:小テストやテスト(知識を問う問題)

allaboutより引用

部活に入る、入らないで、内申書のことを悩むのであれば、部活に入っていない、入らないのであればその時間を有効に使って成績を上げることが、志望校に入る近道です。

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