地頭の良い、悪いは中学受験に関して、関係ある説と関係ない説があります。
今回記事では、地頭が悪い良いは中学受験に関係があるのか、ないのか様々な論点から検証したいと思います。
中学受験に地頭の悪い良いは関係ない
地頭が悪い、良いは中学受験には関係ないという説は、根拠があります。
確かに、御三家に合格する中のでもトップのトップのお子様たちは明らかにずば抜けた地頭を持っているかもしれませんが、多くの子供たちのもともとの能力は似たり寄ったりです。
じゃあ、中学受験の合否を分けるのは
- コツコツと努力し続けることができたか
- 正しい方法で勉強する。
- ほかの子供よりも執念深く合格を取りに行こうとしていた
いくら地頭がよくたってコツコツと努力できなければ、成績が上がりません。
またいくら地頭がよくたって、間違った方法で勉強していれば成績は上がりません。
そして、最後は受験する学校への執念深さも受験の合否を分けることも否定できません。
もし、うちの子が地頭が悪いから中学受験の模試などの成績が悪いと思っている保護者様、地頭の良い悪いは絶対ではありません。
その子の持っている資質を最大限引き出す塾や、家庭教師を探し、あとは執念をもって努力し続けることが一番大切なことじゃないでしょうか?
地頭が悪いからと嘆くよりも、正しい方法で努力を継続すれば必ず成績は上がります。
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いや 中学受験に地頭の悪い良いは関係がある
中学受験の地頭が良いことは、中学受験ではとても有利です。
地頭が良いとは定義が人それぞれですが、中学受験に有利な地頭の良さとは
- 記憶力が良い
- 聞いていることをすぐに覚える
- 書いてあることをすぐに理解できる
- 人の話をすぐに理解できる、つまり塾講師の授業をすぐに理解できるということ
- 基礎を理解して、すぐに応用まで導くことができる
- 一つの問題に対してあらゆる角度からアプローチできる
以上のような面で優れている、すなわち地頭が良ければ中学受験には非常に有利です。
実際我が子は、記憶力、1回聞いて覚える力に優れていました。
また、解らない、間違えた問題でも、解説を読んで理解できました。
ただし繰り返しますが、地頭が良いことは中学受験に有利ですが、地頭が良くても努力できない、頑張れなかったら何も意味がありません。
中学受験で一番必要なのは、地頭ではなく正しい勉強方法で努力し続けることなのです。